
この記事の内容
女性の膣トレ用のバイブ
ちなみに海外では、バイブレーション(vibelation、震えることの意)するものということで、振動するものはすべてバイブレーター(vibelater)という名前で売られています。
英語では「ローター」という名前のアダルトグッズは無いのですね。
ただし、銃の弾のかたちをしたものはBullet(バレット、弾丸)と名付けられています。
さて、英語の話題から入ったのは、今回のお勧めバイブが「オルガスター」だからです。
オルガスター(orgaster)といえば、オルガスム(orgasm、性的快感)を感じさせるもの、という意味の名前の日本製のバイブです。
日本のアダルトグッズ界の巨匠ですが、世界中のアダルトグッズショップではなかなか見かける事ができない特殊な存在です。
なぜなら、これは女性の膣トレ用のバイブだからです!(じゃーん)
私は高校生の頃から愛用しているシリーズで、膣感覚が鍛えられるので、女性は是非一度使ってみていただけたらと思います。
何がオルガスターの良いところなの?

オルガスターのいいところは、女性のオナニーのために作られたバイブであること。
カップルで使うようなバイブは男性が見た目で楽しめるような大きくて太くて長いものが多いのですが、女性からすれば先端が痛い、バイブの刺激が強すぎる、など
女性の気持ちよさとはかけ離れたものも多かったのです(今では改善されてきたと思いますが)
オルガスターはまず女性が気持ちの良いものを作ろう、というところから、たくさんの女性に試してもらい、改良を重ねて作られました。
ですので、女の子の身体に合った、気持ちの良いバイブということが出来ます。
オルガスターはどうしてこんな形なの?

一般的におちんちんの形をしたバイブが多いのですが、
オルガスターは短くて丸い、卵のような形の先端が特徴的です。
この卵のような部分が膣の広い部分(妊娠時に赤ちゃんが育つ部分)にフィットして、膣壁をぐいぐい押して快感を感じるように導いてくれます。
快感を感じると女性の膣はきゅーっと締まるように出来ていますので、「膣圧」を向上させて、締まりのいい膣を作るトレーニングが出来ると言われています。
[amazonjs asin=”B001BIYCJK” locale=”JP” title=”オルガスターオレンジ”]オルガスターを膣に入れてみて、色々と実験をして自分の身体を知っていただけると、自分の膣が、どこを触られたら気持ちがいいのか、男性とのセックスの時にどこを刺激されたら気持ちがいいのかが分かると思います。
例えば、オルガスターを入れてM字開脚して引っ張ってみた時と、足を伸ばして引っ張ってみた時、どうなるでしょうか?
私の場合、M字開脚すると引っ張っても抜けないくらい膣が締まるのに、足を伸ばすと簡単に抜けてしまいました。
自分の膣が締まりやすい体位が分かると、正常位の時、バックの時にもっと足を広げてみようかな、と思いますよね。
あと、オルガスターを入れながら乳首を触ったり、クリトリスを触ると膣は締まるのかな、とか、オルガスターの向きを変えるともっと気持ちいいところがあるかな、と探ってみるのも良いと思います。
オルガスターを使うとどうなるの?
私の実体験ですが、オルガスターを使い続けると、ある日突然、自分の身体に「感じる」ところが見つかります。
Gスポットなど膣内の快感は突けば突くほどどんどん強くなっていくものなのですが、膣内にもクリトリスのように、最初に触られただけで気持ちのいいところがあることが分かってきます。
これがあなたの膣のくせなので、一生大切に味わっていきましょう。
「オルガスター」はかわいくて抜けにくくてお手頃価格の初心者向けバイブ。
オルガスターパッケージ

ピンクが売り切れていたので、今回は黄緑色にしてみました。
10年前と変わらないパッケージにほっこりします。
絶妙の柔らかくて壊れにくい、弾力のある素材も10年前と変わらず。
裏面パッケージ

「21世紀ネオバイブ革命」に2000年代初めの古くささを感じますが、まさしく革命だったわけです。
「Gスポット」「ポルノグラフィー」「エロティシズム」「スキンシップ」「スキャンダル」と5つの英単語のチョイスも昭和のクリエイターがチョイスした感じが否めません。
側面

「エロス」「Gスポット」「スキャンダル」「スキンシップ」「ポルノグラフィー」
おしゃれなフォントですがやはりこの3つは譲れないらしいです。
バイブを抜いた後の背面

特徴が丁寧に書いてあります。
1、だんだん奥に移動していく、人間工学に基づいた先端!
女性器は「おちんちんを喰う」という表現があるように、感じると奥に引き込み、出来るだけ奥で射精させようとする性質があります。
2、クリトリスに当たる部分の突起!
奥に引き込んでいくと、このクリトリスの部分がクリトリスに当たり続けることになります。柔らかい突起が気持ちよく外陰を刺激してくれます。
3、モーター部分がパワー調節できる!
スマホの画面をスライドする要領で、つまみを動かすことで強弱の調節ができ、ちょうど良い快感を感じることが出来ます。
中身

電池が2本ついていて、届いた日から使えます。
後ろ部分

安全性に関して言えば、底にケーブル用の穴が開いていますので、水濡れにご注意ください。
防水性ではないので、洗うときは先端とクリトリスのところのみ洗いましょう。
曲げてみた所

のどの部分が細くなっているので、折れるのではと思うかもしれませんが、
曲げてわかるようにそんなに長さがあるものではないので、ちぎれる心配はないと思います。
使用見本として

クリトリスに当たる部分をクリトリスにあてる入れ方と、会陰にあてる入れ方があると思いますが、私はバイブレーションさせながら会陰にあてるやり方がけっこう好きです。
お腹を押しながら

おへそから指三本下のところに子宮があり、その周りには女性器に効くツボが集まっています。
押しながらオナニーをすると気持ちがいいので、ぜひお試しくださいね。
[amazonjs asin=”B001BIYCJK” locale=”JP” title=”オルガスターオレンジ”]
A)もし貴方が中学生、高校生だったら
高価なものでなく、1300円くらいで買えるものですし、いつかセックスするための大事な身体の準備なので、私は親が子供へ買ってプレゼントした方がいいと思うのですが、自分で買って、
「こんな破廉恥なもの・・・」と言われたら、
「お母さん、このバイブ健康にいいんだって」
と言えば、いつまでも若いつもりでいるけど、更年期障害や、出産後の膣の締りが気になっている、母親世代の女性は食いつくのではないでしょうか。
人間の身体にセックスは必要なものなのです。倦まず弛まず生きてゆきましょう。
B)もし貴方が学生だったら
就活と同じくらい膣活は大切です。
結婚という先が控えているのですから、自分の身体を知って、理解してくれるパートナーを探しましょう。
あと、学生時代の友人は、10年後に偉くなって、社会の中核にいて、仕事を発注してくれる場合があるので、仲良くしましょうね。
C)働き盛りの貴方へ
日ごろのもやもやも、オルガスターを締め付けているうちにすっきりします。
私はよくオナニーの時の妄想で、膣をぎゅうぎゅう締め付けてoh…と快感の苦しみに悶えている男性をイメージして楽しんでいます。
男性社会や女性同士の人間関係に悶々とした時に、締りのよい膣を実感することで、自分への自信をとり戻すことが出来ます。
こんにちは。みるくです。今日もおすすめのアダルトグッズを紹介しちゃいますよ。
バイブを使用したことはありますか?
日本ではおちんちんのような形をしていて、膣に挿入するタイプをバイブと呼ぶことが一般的ですよね。